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ヤマゲラ
思いがけずヤマゲラが農研センター方向から飛んできて、近くのメタセコイアに止まりました。その後、少し移動しましたが、写真のように、近づいても逃げずにしばし向き合うことができました。きれいなオスです。ヤマゲラの観察は今年2回目です。 カケスはまだ滞在しています。
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4 日前


11月に観察した鳥のまとめ
11月に観察した鳥のまとめです。 マガモ、ダイサギ、トビ、ハイタカ、コゲラ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、ゴジュウカラ、ツグミ、マミチャジナイ、マヒワ、ベニヒワ、ハギマシコ、シメ、カシラダカの22種となり、先月に引き続き過去最多でした。初観察種はダイサギとハギマシコで、そのほか2度目のカシラダカも目を引きました。 ツグミは到着は早かったもののやはり食べるものがないのか、すでに立ち去ってしまったようです。カケスも同様に去ったかと思いきや、たくさん残っている「去年」のドングリを見つけたようで、根雪になるまで滞在するかもしれません。写真はそのツグミ(6日)とカケス(28日)。
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7 日前


ダイサギを初観察
とりあえずダイサギを初観察しました。多分に偶然でしょうけれどドームの上空を優雅に通過していったものです。 ダイサギはいわゆる白鷺の代表格ですが、北海道にはもともと数は多くなかったものの、近年飛来する個体数が増えてきた種。湖沼や河川に限らず市街地にも少なからず進出し、私の自宅付近で見ることもあります。ですので、ドームの上を飛ぶことも十分あり得ることで、これまでは単に気づかなかっただけかもしれません。 本当は修景池に降りてくれるとうれしいのですが、いずれにせよこれで観察種は77種に増えました。
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11月27日


ハギマシコを初観察
少し前のことでしたが13日の朝、ハギマシコを初観察しました。修景池の周辺にはハンノキが植えられていて種子が地面に落ちてくるので、それを2羽(オスとメス)で拾って食べていました。先日のカシラダカと同じ行動です。 ここでハギマシコを見られるとは思っていなかったので、うれしい出来事です。これで通算の観察種が76種となりました。 写真は全体に褐色みが強いのでメスと考えられます。オスは野鳥紹介ページに載せました。
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11月18日


メギの実とヒヨドリ
木道沿いに生えるメギの木。木の実が凶作と言われる中で、ここではたくさんの実をつけています。メギには長いトゲトゲがいっぱいあって別名「コトリトマラズ」というそうで鳥は食べないのかと思っていたら、ツグミ類やヒヨドリなど比較的大きな鳥なら啄むのだそうです。 写真はそのメギのど真ん中で食事中のヒヨドリ。そういえば先日のマミチャジナイを見つけたのもここでしたので、マミチャもメギがお目当てだったのかもしれません。ただこうした光景は初めて見たので、やはりこの冬のエサ事情にはかなり厳しいものがあるのでしょう。
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11月13日


マヒワ・ベニヒワが到着
本日マヒワとベニヒワを確認、今シーズンの到着となりました。3羽のうちマヒワ2羽ベニヒワ1羽で、こんな小群なのに2種混交は珍しいことかもしれません。 写真は証拠レベル以下ですけれど1枚に収まりました。左上がベニヒワのメス、右下がマヒワのオスです。曇天の早朝でしかも逆光なので実は真っ暗でした。現像ソフトの補正の威力はすごいです。 マヒワ・ベニヒワは年によって来たり来なかったり。滞在してくれればドーム内の各所で見られますが、初認はほぼ毎回修景池近くのハンノキです。やっぱりハンノキの実が大好物なのですね。今シーズンはこのあとはどうなるでしょうか。
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11月11日


カシラダカ
休日を利用して久しぶりに一周してみたところ、運良く2羽のカシラダカを見つけました。旅鳥のカシラダカは春の渡りに一度だけ観察記録がありましたが、秋の渡りは今回が初めてです。 昨日からの積雪が残る中、小さな赤い種子(ハンノキ?嘴にたくさんくっついています)を拾って食べていました。
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11月9日


マミチャジナイ
木道横の地面で採餌していたのに気づかず、驚かせてしまったマミチャジナイでしたが、何度か移動しつつ最後に目の高さの枝でポーズをとってくれました。 マミチャジナイは旅鳥で、見られるのは春か秋の渡りの時期。ドームではここのところ、2020年・21年・22年は春、23年は秋、24年は春、そして今年は秋と、年に一度は顔を見せてくれます。これからも続くと良いですね。
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11月4日


10月に観察した鳥のまとめ
10月に観察した鳥をまとめます。観察種は30種で、記録がある2022年以降では最多となりました。初観察種はありませんでした。 マガモ、キジバト、アオサギ、トビ、ハイタカ、オオタカ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ゴジュウカラ、ツグミ、ハチジョウツグミ、ビンズイ、スズメ、ハクセキレイ、アトリ、カワラヒワ、アオジ、ドバトの以上30種。 オオタカ(21日)とハチジョウツグミ(9日)は観察機会が少ない種でしたが、いずれも証拠写真レベルにとどまったのでブログでは採り上げませんでした。また、16日にベニマシコの地鳴きを確認したものの敷地内かどうかはっきりせず、残念ながら記録からはずしました。 写真は天然芝練習場にたたずんでいたツグミ(30日)と修景池のマガモ(31日)。マガモはこの日、オス6羽メス7羽までカウントできました。同時観察数の過去最多です。
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10月31日


コゲラ
特に変わったところもないコゲラですが、背景に紅葉の色が入るとグッと引き立ちます。狙ったものではないにせよ、やはり秋は撮影が楽しい。年々秋が短くなる傾向にあるようで、残念です。これを撮った翌日の今日28日は札幌平野部でも初雪となりました。
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10月28日


エナガ
エナガは今年2月以来、本当に久しぶりの観察。混群ではなくエナガ単独の8羽ほどの小群でした。 いつもどおりと言うかドームは移動経路のようで、今日も足早に通り過ぎて行きました。周囲が雑然としているものの、とりあえず撮影できて良かったです。 そのほかビンズイ2羽がまだ残っていました。
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10月22日


マガモとモズ
修景池でマガモのペアを見つけました(写真は2羽を合成)。カモ類のオスは、繁殖期が終わる8月頃から10月くらいまで、羽衣がずいぶんと地味になって、メスとあまり変わらなくなります。これを「エクリプス」(「輝きを失った」という意味)と呼びます。冬が近づくとまた元の派手な羽衣に変わって、この羽衣を「生殖羽」と呼びます。 写真のオス(上)はすでにほぼ生殖羽に換羽していますね。マガモはこの時期にペアリングしますので、この2羽は順調に行けば来春に繁殖活動に入るのでしょう。 2枚目はモズのメス。ここでメスを観察したのは初めてかもしれません。 今日はその他、農研センターからクマゲラの声がしました。飛ぶ時の「プルプル」、止まって相方を呼ぶ時の「キョーン」の両方が聞こえました。ドームとの境の通路付近を飛びましたので「こっちに来い」と心の中で叫んだものの、残念ながら離れていってしまいました。このようにあと数十メートルなのにという種も少なくなくて、何とももどかしいです。
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10月21日


アオサギ
修景池にたたずんでいたアオサギです。まだ若い個体のようです。木々や背の高い草が邪魔をして撮影には苦労しました。 後ろの緑は水面を覆う浮草です。夏の間からずっとこのように「抹茶状態」です。上空から見ても池とは気付かないのではないかな。 ダイサギが来てくれるとうれしいのですが、決まってアオサギなのです。
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10月20日


ビンズイ
本日ビンズイを観察しました。先週からずっと探していたので見つけた時は思わずガッツポーズが出そうになりました。 ビンズイはここ3年継続して、春と秋の渡りの時期に立ち寄ってくれています。このまま恒例となってくれるとよいのですが。
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10月14日


ツグミを初認
本日、ツグミを初認しました。先月末にすでに地鳴きを聞いていましたが、ようやく目視・撮影できました。ここのところ急に寒くなり一気に秋が進みそうな気配なものの、それにしてもやはり早めの到着です。昨冬は豊富なナナカマドの実に支えられて数十羽で滞在しましたけれど、今シーズンは木の実...
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10月7日


アカゲラ/アトリを初認
本日、上空を飛ぶアトリを観察しました。シーズンの初認となります。写真は豆粒大にしか写らなかったものの、2つに先割れした尾羽、オレンジと白のツートーンの下面が見て取れました。かなり早い到着ですが、道内ですでに観察情報があがっているようです。...
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10月6日


9月に観察した鳥のまとめ
9月に観察した鳥をまとめます。 キジバト、アオサギ、ハイタカ、コゲラ、アカゲラ、ハヤブサ、チゴハヤブサ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒガラ、ヤマガラ、ハシブトガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、メジロ、ゴジュウカラ、コサメビタキ、エゾビタキ、キビタキ、スズメ...
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10月1日


カケスとハイタカ
期せずして、昨日は小さくしか撮れなかったカケスとハイタカを、今日は少し近くから撮影できました。 気になるのはツグミと思われる地鳴きが聞こえたこと。複数回聞こえたので、ほぼ間違いないと考えています。10月中旬には到着する冬鳥ですので時期はずれとは言えないものの、それにしても...
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9月30日


カケスとハイタカ
曇り空バックでどちらもパッとしない写真ですけれども、1枚目がカケス、2枚目がハイタカの、それぞれ飛翔の様子です。 早い時期からカケスが里に降りてくるのは、夏の猛暑のせいで山に木の実が少ないからではないかと言われています。昨年は逆に市街地ではほぼ見られませんでした。今日はシ...
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9月29日


エゾビタキ
エゾビタキの観察は昨年に引き続き2年連続となりました。胸から脇にかけて縦斑がきれいに出ています。エゾビタキは旅鳥で時期が限られる種なので、幸運な出会いでした。 今日はそのほか、ホオジロの地鳴きが聞こえたのですが、見えたのは遠くを飛ぶ姿のみで、撮影できなかったのが悔やまれます。
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9月26日
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