その後のホオアカ
- va32972
- 5月27日
- 読了時間: 1分

4日ほど不在にしたのでホオアカのその後が気になっていました。今朝、無事に確認できました。写真で左がオス、右がメス(頭部に灰色味がない、顎線の色が濁る、胸の褐色リングが切れているなど)と見ています。
以前の記事で「ホオアカはヒバリを避けている」と書きましたが、今日もそれを裏付ける様子が見られました。ドームに到着した時はホオアカの気配がなく少し焦りましたが、アリーナの土手に上がってみるとヒバリの姿があって、妙に納得しました。その後、ヒバリが飛び去るとその直後からホオアカの地鳴きが聞こえ出し、写真のように姿を見せたのです。
この2羽はペアだと見ていますが、ヒバリが気になるのか、巣作りをしているかまでは今のところ確認できません。今後も注目していきます。
本日観察した夏鳥は、アオジ、カワラヒワ、ニュウナイスズメ、キセキレイ、ヒバリ、ホオアカの6種。センダイムシクイの声は農研センターから、またキビタキの声は聞こえませんでした。
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