11月のまとめをしなければなりませんが、種類・数ともにまとめが必要なほどではなかったというのが率直なところでした。観察した種は、トビ、ハイタカ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ゴジュウカラ、ハクセキレイ、カワラヒワの12種にとどまりました。
ドームに限ったことではありませんが、札幌近郊の今月は、冬鳥が極めて少なく、また冬季に観察機会が増える留鳥たち(カケス、キクイタダキ、マヒワ、ウソなど)も見かけません。
そんなわけで、写真は18日に見つけたキタキツネ。札幌でも市街地近くで暮らす「アーバンフォックス」が増えているようですね。可愛らしく見えても野生動物です。寄生虫の恐れもありますので、距離を保って決して触らないようにしましょう。
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